衣袷作品の紹介 その5 | よくいうかいえ ( Cahier)

よくいうかいえ ( Cahier)

古布リメイク作家のつれづれ日記

             衣袷ーきぬあわせー作品 の特徴 モノトーン・アシメトリー・ジオメトリック

              着物の 袖2枚分をベースに断ち落としの布片や解かれた各パーツを
  
              乗せて縫い付けたストールのような服である。

              両手の出る位置はアシメトリーとなっており、前後共に着用できる。    

                    風車をイメージしてモノトーンのラインが走るワンピース

                    明石という張りのある透ける絹地3種を用いており

                    白いステッチが利いてシャープな印象となっている。

                    大変お洒落な方で、関西からお越しで次々と衣袷をご愛用頂きました。

                    (これはご試着のみだったので、在庫があります。)

 よくいうかいえ(Cahier)


                



                 高校時代からの友が2枚目の中級編として求めてくれたチュニック。

                 その日はジーンズ・スタイルであったが、初めてのカジュアルコーディネイトも

                 いいものだなと思い、撮らせて貰いました。

                 チョット、画像がぼやけていて分かりずらいが左側のグレー地は

                 夏紬で、黒いラインがなだらかに流れている。

                 そのラインの続きに黒地にグレーで延長線を繋げてみた。

                
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                  思い切った白黒の配置である。

                  黒い絽に白黒縞の紗と背伏せを用いて白いラインを施したもの。

                  トルコ・ツアーで知り合った方は、こんなアクティブ・スタイルで

                  ご試着になり、スポーティーな着こなしも素敵だと気が付きました。

                  (他の作品をお求めになったので、これも在庫があります。)


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                  二人展で右は友、左は私。

                  同じ素材で異なるデザインの服を着用して、初日を迎えました。
                 どのデザインも直線のみで構成されていて、斜めに羽織ると緩やかな

                 ドレープが表れ、しなやかでシャープなシルエットとなる。
  



                あきやま幾代・古布リメイク 衣袷ーきぬあわせー http://kinuawase.com/