マロンをごろんと飾って、クリスマス・デコをしてみたもの。
ベースの生地はウィーンの”ザッハ・トルテ”を意識して
作り出した濃厚な味わいで、定評があり(株)鈴屋を退職後
2人目の子供が生まれてから暫く原宿のカフェ・バーに
焼いては届けるという暮らしが2年間。
チーズ・ケーキと同じ位人気があり、次から来る注文に
年子の子供を育てながらは大変になって来た。
それより、ケーキを喜ぶ年になった二人の為に作ってやる
ゆとりが無くなっていたので、断わらざるを得なかった。
その間に焼いたケーキの数は(後からの、キッシュも加えて)
300個。
生クリームにチョコレートを加えて覆い、
マロンを乗せて。
チョコレートに生クリームを加えて覆い、
ピンクのチョコとクリームでデコレーション。
ピンボケですが、伊豆の自宅でなく子供達が暮らすあざみ野の家だったので
用意が無く、チョコレート・ケーキにグラニュー糖をまぶしただけのもの。