シリーズ 心霊と僕⑨ 神様のあれこれ | 先生 人生とはなんですか?('ω')ノ

先生 人生とはなんですか?('ω')ノ

小学2年の時、実習生に質問した言葉がタイトル

今でも思う「人生とはなんですか?」

 

皆さんは神様って

 

光り輝いていて

神々しくて

慈悲深い

そんなイメージをお持ちだと

思いますが

そうではない神様も

いたりします。

 

 

●お稲荷さん

稲を象徴する農耕神。

伏見稲荷が元締めといった

稲荷神の中でも

会社組織みたいな感じで

構成されています。

 

興味ある方は

ウィキペディアを

検索されると

色々とあるので

面白いと思います。

 

 

で、そちらの稲荷ではなく

はぐれ稲荷といって

一度祀られたのち

忘れられたりした

稲荷はちょっと怖いです。

祀る際には

立派な社を建てて

お世話させていただくので

願をかけるという訳ですが

 

その間、お稲荷さんも

裏の世界で

色々と頑張って

根回ししたりするんです。

 

で、結果に繋がっていき

放置されたりしたら

当然、怒ります

 

何十年もそうされたら

・・・(´-ω-`)

 

お稲荷さんは

お世話すれば

返ってくる神様

等価交換の価値観が

通じる神様です。

 

礼節をわきまえないと

怖いですので

ご注意ください。

 

中には自分の都合で

お世話しなくなる人もいて

当然、しっぺ返しが来ます。

更に八つ当たりしたり

なんかした人は

一家全滅なんてことも。

 

●〇〇大明神

一説のお話としてですが

大明神と言われる神様は

元々厄災をもたらす神

祀る事で厄災を鎮め

福をもたらす力に

転じさせる様にしたとか

しないとか。

 

で、この大明神という言葉を

調べていたら発見したのが

地元の安八郡には大明神という

地名があるということ。

以前は大明神村として

存在していたらしい。

 

地図を見ると

この大明神付近に

住宅は少なく

殆ど田畑というのは

住むには適さない

土地なのかもしれません。

 

 

これから派生する話としては

人身御供。

学校では習わない歴史ですが

昭和初期までは実際に

行われていたようです。

 

別の言い方で言うと

生贄人柱です。

 

水害が多い土地なんかでは

人身御供を行い祀り

害を減らす事なんかは

普通の事としてありました。

 

僕の生まれた昭和51年には

実際に水害にあった土地でも

あることから

大明神という土地では

そういった歴史もあるのでは?

と考えられますね。

面白半分には近寄らない事を

おススメします。

 

 

●〇〇地蔵

身の回りに色んな形として

存在するお地蔵さん。

無限の大慈悲の心で

人々を救う仏様。

仏教からの流れで

正式には地蔵菩薩

 

道祖神としても

親しまれています。

 

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