母と「刺繍 針がすくいだす世界」展に行きましたよ
!。
久し振りに上野公園に行きました。
東京都美術館で、「刺繍 針がすくいだす世界」が開催されているのです。
行く時、自宅の最寄りの駅のホームに小学生がたくさんいました。
校外学習でしょうか、電車に乗るみたい。
150人ぐらい、いたと思います。
もう蜂の巣をつついたような大騒ぎです。
うるさーい
!。
「場所移動しようよ。巻き込まれるよ。」
と母に言いましたが、大丈夫よ、と気にするそぶりなし。
お母さん、勘弁して
!。
けっこう電車は混んでいるのです。
小学生と一緒なんて嫌だ、と思っていたら、電車が来てしまいました。
でも、どうやら、私達と同じ電車には乗らないみたい。
ほっ
!。
見ていたら、なんと次に来た急行列車の方に乗っていきます。
更に混んでる急行に乗るのか、すごいなあ、と思って見ていました。
最後なかなか乗れない子がいて、先生が「乗って!。」
と大きな声で叫び、押し込んでいましたよ
!。
いやあ、先生、お疲れ様。どうやら急行で1駅分乗るみたい。
普通列車で4駅分。その度に乗ったり降りたりは小学生には無理ですね。
という訳で、急行列車、なるほど、と思いました。
一緒じゃなくて助かった。
心底ホッとしました。
上野公園に着きました。
上野公園の入り口の銀杏がキレイでした。
銀杏並木も本当に美しい、いい時に来ました。
東京都美術館の入り口に着きました。
ほとんどの人が、東京都美術館で今やっている「ゴッホ展」
お目当てのようですが、
私達は刺繍展
!。
さて刺繍展ですが…。
今回は、5人の作家さんの作品を、紹介していました。
まずは平野利太郎さん。
とてもオーソドックスな刺繍でした。一番好きでしたよ
!。
この細かいところの美しさ、びっくりしました。
そして尾上雅野さん。
太めの糸でゴブラン織のように暑く刺しています。
アップにするとこんな感じ。
美しい色合い
!。
猫。
こんなぬいぐるみのようなものも。
細かく刺繍されています。
続きます!。











