日テレで2025年1月から3月まで放送されていたドラマ、
「ホットスポット」をNetflixで見ましたよ
!。
脚本はバカリズムさんです。
どうして見ようかと思ったかというと、
このドラマに聖地巡礼をしている若い子がいると聞いたのです。
そんなにハマるってどんなドラマ
?、と思ったのがキッカケです。
じわじわと面白いドラマでした。
小さな日本という共同体の中の遊びという感じで
!。
山梨県の「レイクホテル浅ノ湖」で働いている清美(市川実日子さん)が
ある日、職場の先輩高橋さん(角田晃広さん)に、
交通事故から救われます。
それ、超人的な方法だったことから、
実は、高橋さんは宇宙人だと発覚します。
なんでも、人間の能力を増強することができる宇宙人。
記憶力をあげたり、早く走ったり、高くジャンプしたり。
次第に清美の幼馴染の葉月(鈴木杏さん)と美波(平岩紙さん)にも、
存在が伝わり、能力で人助けをする羽目に。
人物相関図です↓
人助けを頼まれたりしているうちに、高橋さん=宇宙人ということを
知っている人が少しずつ増えていきます。
話が進むにつれて、未来人や、超能力者や、タイムリーパーまで現れて、
富士山の見える、小さな田舎町はホットスポットに。
そして、町の未来を救う話まで
!。
そして風変わりで奇妙な日常が続きます。
登場人物が実に面白いです。高橋さんが宇宙人です、
ということをしゃべりませんと言っているのに、
話が広がってしまう、話が違うよ!、の、口の軽さ。
高橋さんも「特別ね。」と言って、話すことを許してしまいます。
宇宙人なのに、頑固なったり、心が狭かったり。
皆、小さなことでイラッとするし、いい人なのに、小市民ぽいです。
このドラマの大きな魅力のひとつは、軽妙は会話にもありますね
!。
小ネタや、今のネタを挟み込んであるバカリズムさんの脚本は、
テンポが良くて、ノリとツッコミがあって面白いです。
思わずふふふ
、と笑ってしまいます。
なかなかの秀作だと思うし、ハマる人がいるのもわかります。
お暇がありましたら是非にいかがですか?。
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