NHKで放送していたドラマ「ひとりでしにたい」が、
アマゾンプライムビデオで配信されているので見ましたよ!。
原作はカレー沢薫さんの漫画「ひとりでしにたい」です。
見ようと思っていたドラマだったのですが、見逃していたのです。
なかなか面白かったですよ!。
主演は綾瀬はるかさん、美術館の学芸員です。
関わってくる同僚のエリート青年に佐野勇斗さんです。
ふたりともハマってますが、特に綾瀬はるかさんは、
コメディエンヌっぷりを思い切り発揮しています。
見ていて気持ちがいい!。
他の役者さんは考えられないほど!。
綾瀬はるかさんの両親役の、
國村隼さんも、松坂慶子さんもいい味出しています。
ふたりとも大好きな役者さんです。
キャスティングもいいけれど、このドラマはやはり内容でしょう。
孤独死、婚活、終活、熟年離婚、などに切り込んでもいきます。
とはいえ、真面目ではなく、コメディを媒介にして。
そこがいいんです!。
時に、アイドルの推し活がでてきて、いいスパイスになってます。
推しが話しかけてきたりして。うふふ!。
最初から最後まで、笑いに溢れています。
脚本の大森美香さんが凄いのかな。
原作の漫画が凄いのかな。
とにかく、真面目にやったらシビアで見るのが嫌になりそうな題材なのに、
飽きさせず、面白く、最後まで見させます。
そして繰り出される会話の予測不能なこと!。
見るたびに、そうくるかと、思わせます。
私なんて考えもしなかったようなことを、主人公が考えるので、
あら、私って情報弱者だわ、とびっくり!。
情弱者っていうらしいですよ。
こんな言葉も覚えました!。
とにかく面白かった!。
ラストだけ、どうして?、と思いましたが、原作の漫画だと、
もっと続くのかな?、と思いました。
切りを良くするためにこうしたのかな、と。
お薦めですよ!。
真面目な題材だけど、楽しいので是非見てください。
暇つぶし以上の充実感が味わえて、
ちょっと考えさせられる、そんなドラマです。
ああ、面白かった!。
ご訪問ありがとうございます!。