出かけるところでした。

マンションのドアを開けて、廊下に出たら、

すこし遠くに近所のワンコがいました。


かわいいなあ、思わず、手を振りました。

そしたら、ワンコが近づいて来たのです。


昔、柴犬を飼っていたので、ワンコは好きです。

わー、来た〜、と思いました。


そして、私の足もとで戯れ始めました。

かわいいなあ。


しかし、問題がありました。

お出かけで、黒いスカートを履いていたのです。


ワンコの飼い主さんは、少し離れたところで笑っています。


突然、ワンコが前足を上げて、私のスカートにタッチしようとしたのです。

「あーびっくりびっくり!。」

私は叫びました。

飼い主さん、笑っています。

「ダメダメ〜!」


黒いスカートに、ワンコの足跡がついちゃう!。


違う、違う、飼い主さん、笑うところじゃないですよ!。助けて!。


そして、ついに、ワンコが黒いスカートにタッチびっくり笑い泣き!。

「あーあ!」

やっちまったびっくり!。

飼い主さん、気づかないまま、ワンコは2回、3回とタッチしたのです。


終わったびっくり!、と思いました。

お出かけのスカートがびっくり!。


慌ててスカートを見ました。


すると、跡がついていなかったのです。

「はー、助かったキョロキョロ!。」

黒ひげ危機一髪えーん!。ゲームかい!。


ふう、ため息をつきました。

そして、じゃあね、そろそろバイバイね。

そうワンコに言って、その場を去りました。


飼い主さん、頼みます。今日はセーフで助かったけど。

いやいや、ほんとうに良かった。

しばし、ワンコとの戯れをヒヤヒヤで楽しんだのでした。

ふう爆笑!。


ご訪問ありがとうございますウインク爆笑!。