コロナに感染しました。
7月23日 最初のワクチン接種。
翌日は副反応も考え、自宅でおとなしくしてました。
7月25日 ゴルフ。
特段悪いわけではなく、しいていえば眼球を動かすと若干痛いという、
風邪の引き初めにはよくある症状はありました。
7月26日 朝からだるさを感じ、「これが副反応か」と日中はずっと寝てました。
16時になって住吉踊りのお稽古に浅草まで行きました。
ところがまるで歩けないのです。
やっとのことで東洋館に到着したものの、着替えるのも一苦労で、
15分くらいで帰ってきましたので、東洋館では誰にも濃厚接触はしませんでした。
帰って体温を測ろうとすると電池切れ、慌ててコンビニで買って計ると
なんと39.1℃!
こんな体温、20歳代の扁桃腺以来です。
7月27日 かかりつけ医に電話をして予約を取り検査。
完全防護でビニールの盾から手を出し
まずはインフルエンザの検査をし、反対の鼻でコロナの検査をしました。
帰って市販の解熱剤と咳止めを服用して寝ました。
特段、苦しいとかはありませんでした。
7月28日 病院から陽性、との連絡。


何をすればいいか聞くと市販の解熱剤を飲み、市販の咳止めを服用してください、
とのこと。
処方箋はありませんでした。


それからは毎日寝たり起きたり。
食事はたまたま作り置いたスープやポタージュ、筑前煮などがあったので、
それと蕎麦、スパゲッティー等を食べていました。
ビールは飲む気にならず、コーヒーも飲めませんでした。
7月30日 熱は38℃前後で推移、平熱の日も増えました。
そこで思い切って解熱剤を飲まずに過ごしたところ、
初日は無事、8月1日の夜中にに38.4℃まで上がり服用。
それ以降は服用せず回復に向かっていることを実感しました。
8月3日 お上から段ボール箱二つ届きました。
中身はご飯、ラーメン、そうめん、うどん、スパゲッティとソース、
増えるワカメ、だしの素、トマトジュース、まるごとフルーツゼリー、水、その他。
有難いけどもうほとんど完治してました。

8月1日に保健所からパルスオキシメーターを送ってきて指に挟み、
血中の酸素濃度を測ります。
私は94と少なかったので電話しましたがつながらず。
2日から一日一回保健所から電話、ありきたりの問診を受け、
パルスオキシメーターの値が低いことを告げると
「基準値に上がるまでつけっぱにしてください」
しばらくするとなるほど基準値になりました。
8月5日 保健所より「発病から10日経ちましたのでこれで一応完治、
ということにさせていただきます。」
念の為、医者でPCRを受けた方がよいのか聞くと
「不安でしたら受けてください。ただし自費になります。」
なんだか放置感満載です。
せめて処方箋くらい出してほしかった。
アビガンとか出してくれないんじゃ何のために医者に行ったのか、
その後行政からは何もありません。
治療法は全くないようです。
特に一人暮らしは放って置かれっぱなしでした。
闘病中、励ましのメールをたくさんくれた友達たち、
咳止めを差し入れてくれたときん師匠、
自称、松坂牛という、歯ごたえのある五平餅のようなステーキ肉を
差し入れてくれた金八師匠には感謝しています。
とにかく必要なもの、OS1、氷嚢、股とかや木の下に挟むと血液が冷やされ
解熱に役立ちます、解熱剤と咳止め、のど飴も結構有効です。
不必要なもの、保健所からの電話