イベントバナー


爪伸びすぎだろ!

そろそろネイルサロン行けよという

皆様の心の声は

真摯に受け止めさせていただいて爆笑

ネイルって3週間しかもたないね昇天





違う!ネイルの話じゃなくて!

アームカバー!!

本格的なシーズン到来ねよだれ飛び出すハート飛び出すハート

なめらか生地で普段の服装にも合うよ飛び出すハート

ザ☆アームカバー感なしでお気に入り飛び出すハート

あれ?待って。2双セット▶︎3双セットだ驚き





炭酸水で割ったり、お湯割りでも飛び出すハート

お料理にも使える無添加ジンジャーシロップ飛び出すハート

美味しくてすっかり心の癒し泣くうさぎスター





PRさせていただきましたスター

研磨剤フリーで美味しいホワイトニングジェル!

おうちで気軽に始められるホワイトニング!


PR記事にはいもこクーポン1000円オフ!

あるので見てみてね花


#PR


1000円オフクーポンはこの記事に花


スタースタースタースタースタースタースタースター






pickタイム長すぎじゃない!?ムキー

ごめんなさい。

私、ブログと同じくらいpickが趣味なんです。






先日、またまた太客様現れました滝汗



一撃2054円泣くうさぎ

ありがとうございます泣くうさぎ泣くうさぎ泣くうさぎ

シャンパンタワー入れてもらったくらい嬉しい泣くうさぎ

(今世は無理だったので来世はキャバ嬢になりたい人)





スタースタースタースタースタースター





はぁ。よし。

気を取り直して書きますね。





私は、

石井光太さんのノンフィクションをよく読みます






石井さんは、

人間の、社会の、誰もが無意識に避けている部分を取材し、本にされています。






今回はこちらを読みました。






タイトルからしてドキっとしますね。




私は教育熱心じゃないから!

私がしてることは教育虐待じゃない!





そう思ってる人ほど読んで欲しい。






私がそう思っていたから。





教育虐待って事件になるような

暴力が絡むことだけを指すのではなく、





日常の親の態度や言動が、

心理的虐待として子どもたちを傷つけている。




何が虐待で、何が虐待ではないのか。





身体的虐待

育児放棄

性的虐待


これらよりも

その線引きが1番難しく見過ごされがちなものが心理的虐待です。




教育虐待は心理的虐待がエスカレートして

身体的虐待に発展すると言われています。




そもそも教育虐待をされていたと

認識しないまま大人になり、

高学歴や高い社会的地位を得て、

成功体験として子どもに受け継がれてしまうケースが後をたたないそうです。





もちろん強烈な学歴コンプレックスを抱えた親による教育虐待もありますね。





様々な要因の中で、

子どもを「駒」としてしか見られない親のケースがたくさん出てきます。





ぴったりは当てはまらなくても、

自分の中にもこんな一瞬かあるのではないかと

私は常に感じています。





もう子供に対して怒りが止まらない。

化け物になってる瞬間が。




そしてこの本を読むことで1番つらいのは

あまりにも凄惨なケースにおいて、

現実味がないことです。




フィクションであってくれと願いますが、

どれもノンフィクションであることがとてもつらいです。




そんな凄惨な教育虐待の現場を取材してきた

作者の石井光太さんですら、

勉強が大切なことであることに間違いないと語っています。




だけれど、どこの学校に入るか、どこの会社に勤めるか、そういったことよりも

大切なのは子どもがどんな主体性をもって取り組んだのかだとおっしゃっています。






親の役割は基礎学力をつけさせること。

基礎学力さえあれば、子どもは自分で道を見つけて行ける。

2年も3年も先取りさせることよりも、

家が安全基地であることが生きる力になっていく。





どれだけ先取りできたとしても、

それが親がコントロールしたものならば、

人生のどこかで必ず支障が出てくる。




それは10代、20代とは限らない。

30代、40代で初めて心身に異常をきたすケースがある。




わかっていました。

わかっていたつもりでいました。




だけどこの本を読んで、

私は何もわかっていなかったと感じたんです。





家が温かい雰囲気であることの本当の大切さが

やっと腑に落ちたんです。




それはこの本と、

塾の先生からの言葉がきっかけです。




塾の先生からの言葉は

また別の記事にしたいと思います。




石井光太さんの本は他にも

子どものための本もあります。


娘と一緒に読んでいます。

大人なんて話が通じない。

そんなことを思う反抗期に入る前に!!


子どもも言葉を武器に、

気持ちを思いを

たくさん伝えられるようになって欲しいのです。



私が子どもの頃、

出会いたかった泣くうさぎ


自分のためにも読んでいます。









あとこれは本当に世界観の変わる本でした。


日本で問題になっている相対的貧困ではなく、

世界の絶対貧困の真実の姿です。


これは私は脳みそぶん殴られました。


無知こそ怖い。

知るのも怖いけど、無知はもっと怖い。


「かわいそう」では済まされません。

何か直接できなくても

まずは知ること。そして考え続けること。


それはやめたくないです。