〜前回のあらすじ〜
大正生まれの私の祖母は
戦前に3人の子供に恵まれ
その長男がうちの父です
そんな中、祖父が若くして
病気が原因で突然他界します。
戦後、食べ物にも不自由する生活の中
女手1人で必死に3人の子供を
育てあげます。奮起なして
九州の田舎から大東京に
親戚を引き連れて進出します❣
※こちらから前回のあらすじが
ご覧いただけます
さて❣東京に辿り着いた
マツエばあちゃんは生活のために
果敢に色々な仕事をします
早くに結婚し、ある程度恵まれた
結婚生活から一変します❣
旅館のお仕事や家政婦さん
とにかく生活の糧に
頑張ってたようです
祖母から聞いた話しですが
旅館で働いた時に
どうしてもオナラが我慢出来ず
音が出ないように
そろりそろりとオナラを出し
匂いだけは誤魔化しきれなかった逸話を
笑いながら幼い私に話してくれました
そんな茶目っ気もあるおばぁちゃん
やはり慣れない環境や
家計を支える事が
大変な苦労だったと思います❣
その後、子供達は巣立ち✨
少しばかり貯めたお金で
富士山の麓に祖父と一緒に入れる
お墓を建立いたしました
祖母は一度も再婚する事はなく
最愛の夫となる祖父と
✨静かに裾野で眠ってます✨
そして祖母となる私の自慢の
マツエおばぁちゃんは
うちの家族のピンチのときにも
駆けつけてくれました
✨次回は私の亡き父と兄も登場します❣✨
兄のエピソードは北海道
岩見沢市が舞台になります
広がるラベンダー畑✨や
広がる大自然
✨兄は北海道で30年以上住んでました✨
色んなエピソードを交えながら
綴っていく予定です
祖母も実は猫ちゃん好きで
若い時にミケ猫が家に居たそうです❣
ミケ猫ちゃんが亡くなる時は
祖母から姿を隠すように
ひっそりとお花畑で✨眠るように
天国に旅立ったようです
まだまだ家族史は続きます
お読みいただき✨ありがとうございます❣
✨ミー介のスケッチブック✨
(ヒストリア)
おまけ編
こちらもミー介半年くらいかな
私のバックの中に入ってる物に
興味津々何故か?ボールペンが
お気に入り見られてるよ〜(笑)