金ちゃん14歳になりました | きんまめむぎ日記

きんまめむぎ日記

我が家のわんにゃんたちの成長記録とその他もろもろ




我が家の家宝

金太郎






 

 2月1日に、無事に

14歳になりました飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート




わたしが生きている可能な限りの時間

ねこやいぬたちと共に暮らし




特に我が家の子たちは

全力で幸せにすると

自分自身に誓っています。





かかりつけ医から



『スコティッシュフォールドのような

「育種」(作られた品種のこと)

 されたネコは

劣性遺伝を「可愛いもの」にしているため

生まれつき体が弱く

寿命はだいたい11歳くらい』



と金ちゃんが(当時8歳)

急性膵炎になった時に言われ


悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい


こーんな感じになりました。




そんなこと全然考えてなかったし

猫種のことも

なーんにも知らないまま、

写真を見た時に

この子だ!!って思って

ブリーダーから迎えたんです。




ブリーダーから迎えたら

元気な子が来ると思ったんですよね。

当時のわたし

超絶クソ無知だったんで。




なぜブリーダーから迎えたら

元気な子が来ると思ったかというと




それは金ちゃんの前に迎えた子を

突然亡くしたからです。





文才を持ち合わせておらぬゆえ

大変読みにくいと思いますが

素直に書いて行きますね。





金ちゃんの前に我が家に迎えたのは

野良だった♂の子「にゃん 」でした。




当時は保護猫のことも

ほとんど知りませんでした。




にゃんは保護主さん

(個人で保護活動をされていました)

のところで

「ギャオス」と呼ばれており

他人に懐かない子だったそうですが




私に会ってすぐ懐いてくれたことに

びっくりした保護主さんの勧めで

すぐに家に連れて帰りました。





14年前の話ですが

こんな経緯を書いたら

あまりにも簡単な譲渡に

ご気分を悪くなさる方も

いらっしゃるかもしれません。





ご気分を悪くされた方がいらっしゃったら

ごめんなさい。





本当に無知でした。

お恥ずかしい限りです。


 



「にゃん」はとても穏やかで

全く物怖じをしない子でした。





主人にもすぐに懐いて

本当に可愛かった!





ですが、

我が家に来て1ヶ月後

急に体調不良になり

病院に連れて行って初めて

体にほとんど血液がないことが分かり

そのまま入院になり

翌朝病院で亡くなってしまいました。





めちゃくちゃ自分を責めました。

深く深く後悔しました。





なぜ家に連れてきた時に

すぐに病院に連れて行かなかったのか。





病院に入院させた自分の選択は

間違っていたのではないか。






最後を看取ってあげられなかったなんて

なんて残酷なことをしてしまったのか。






でも、ニャンはわたしを責めるどころか

肉体から抜けたあとも

最後まで愛情を示して旅立ってくれました。

(あとで最後に書きますね)





そのあと寂しくて寂しくて

悩みに悩みましたが





ニャンからもらった愛もあり

主人と話し合い

新しい子を

ブリーダーから迎える

という選択をしました。






にゃんの保護主さんとは

何か悪いものを食べさせたのではないか

という言葉を投げかけられたことで

関係がギクシャクしてしまいました。

(保護主さんも病院に連れて行ってなかったのです)






何も悪いものを食べた形跡はありませんでしたし、医師からは昨日今日でなったものではないだろうと言われました。






今よりもグっと頭の悪かった

当時のわたしは

野良の子は体が弱いのかな…

ブリーダーから迎える子なら

元気な子が来るかな…と思ったんですね。






本当にバカですよね!

ちゃんと今は色々と理解しております。






そして、

金太郎がうちに来て2週間ほど経った頃

両目が白濁していることに気付き

専門医の診察を受けたところ

なんと

「先天性白内障」

という診断をされることになったという…

(手術して見えるようになりました😊)





何とも

「オマエ考え方間違ってんぞ」

という率直な答えをもらった瞬間でした笑い泣き笑い泣き






そして更には

かかりつけ医から

「生まれつき腎臓が1つ機能してない」

とも言われたのであります。。。






そんなこんなで色々ありましたが

(膵炎になったのは私が悪い)

反骨精神の塊のような飼い主(私)は

たくさん反省しつつ

絶対に11歳を超えてみせるびっくりマーク






絶対にうちに来て幸せだって

思ってもらえるようにするんだびっくりマーク






と、静かなる闘魂を燃やし

現在に至ります 笑






内心、飼い主だりぃな…

と思われているかも泣笑笑

 

 



 


ねこの日にちなんで

書きたいことをつらつらと

書いてしまいました。







ちなみに

あとで書きますと書いた

「にゃん」の話ですが






遺体を燃やしているあいだ

焼却炉の前に立っていた私に

頬ずりをして行ってくれました。






(わたしは物理的な目では見えないエネルギーでも、確かに存在していると確信している人間です。というか、この世界は全部エネルギーです。)






とても温かくて

優しいエネルギーでした☺






にゃんと過ごせたのは

とても短い時間だったけど

私にとっては宝物です。






おわり


 

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