シカゴの探偵VIウォーショースキーの21作目。
日本での刊行は2024年ですが、アメリカでは2022年、ワクチンは行き渡っていたけれど、未だコロナ禍にあった時期です。
本書の中でも、マスクや身体的接触の制限などが出てきます。
ヴィクは相変わらず、お金にならないのに、正義感から危険に巻き込まれていきます。
銃撃からの逃れるため、冷たい川を泳ぐ羽目になったりします。
上巻は複数のトラブルが並行して起こります。
下巻では一気に核心に近づいて、テンポアップします。
サウスシカゴ出身のタフな女性、ますます格好良さに磨きがかかります。
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