先日、縫い物作業をする時、久しぶりにFMラジオをつけました。
いつから好きだった音楽を聴かなくなったのか。
今はTVの音や音楽が鳴っているよりも、静寂な方が好きになっています。
耳の聞こえやすさも加齢と共に失われていきます。
使いすぎると消耗していく器官なのですね。
6月5日の日経プラス1でも記事になっていました。
耳は空気の振動を感じ取り、蝸牛(かぎゅう)--カタツムリの形をした器官で、これを神経に伝達する電気信号に変換します。
このカタツムリには有毛細胞というものが覆っているのですが、これが加齢や騒音により壊れていきす。
そうすると、音を認識できなくなる、いわゆる難聴になってしまいます。
人間の体はある程度は再生できますが、長い目で見るとすべて消耗品だなと思います。
使うことが良い刺激になることもありますが、使いすぎると消耗してしまう。
私が音楽を聴かなくなったのは、有毛細胞が減ってきているからかもしれません。
↓ランキングに参加しています。ポチッと応援お願いします