本日は帰国日です。

仕事は無事すべて遂行しました。

ホテルから契約タクシーに2時間乗って、ハブ空港へ移動します。

 

中国は訪れるたびに発展しています。

高層ビル、店舗、道路、人々の服装、円と人民元(RMB)との交換レートなどから、それと分かります。

 

中国経済成長のダイナミックさや格差、米中の関税戦争について、休憩時間に米中日の三ヶ国人で雑談していました。

 

鄧小平氏が国を豊かにするために改革開放政策を取ると決めた時から、沿岸部の都市を中心に、中国の経済成長は想像を超えたスピードで進みました。

 

皆が平等であることを目指した共産主義に空けた一つの穴。

その穴が大きく膨らみ続け、気づいた時には超格差社会の経済大国中国が出来上がっていたという様相です。

 

外国企業に開かれた門戸に、最初に飛び込んで行ったのはアメリカ企業でした。

アメリカが中国を世界の工場たらしめたと言って良いでしょう。

 

「トランプ大統領は、中国がアメリカの知財を盗んできたと言ってるけど、俺たちアメリカ企業が、ただで差し出してきたんだよなぁ」とアメリカ人の言。

 

そのチャンスを逃さずモノにしてきたのは中国人の勤勉さと器用さであり、たゆみない努力がそこにあったからだと思います。

 

また来る時もあるかな。

再見、中国。

 

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