70年を超える歴史ある整体
「身体均整法」 を学ぶ
身体均整法学園 です
前日の開講式に続き、最初で最後の
平日夜間部(2022Bクラス)と
土日昼間部(2022Aクラス)の合同講義です
開講式と初日の講義の様子はこちらをどうぞ
入学2日目、「身体均整法概論」 は、
今日も花が似合う矢作学園長が担当です
入学直後に身体均整法の特長を学ぶ 「身体均整法概論」 。
毎年行われる講義であっても、
矢作学園長の講義に同じ内容はありません
毎年レベルアップした内容を盛り込んで、
出し惜しみせず伝えてくださる からです
それは、学園長に限らず
すべての講師の先生が です
まず身体均整法の特長を習ったら、早速手技の実践…の前に、
お客様への声のかけ方 を教わりました
そして、これから1年、または2年にわたって調整し合う、
同期の仲間への配慮の仕方
思いやりのある言葉のかけ方
どれもとっても大切です
実技では、調整にとって大切な要素 (エッセンス) を学びます。
一つ一つの手技には意味があります。
最初は先生の真似をしますが、
ただ真似をするのと、
何のための調整か
どのような性質の刺激か
どのように効かせているか
そういったことを意識しながら真似るのでは、
理解度が違うということを教わりました。
お客様を調整するときには、
「正中線」 上に構えて
脇を閉めて
胸の前で調整しましょう
お客様の呼吸に合わせて刺激を入れる調整法は、
「筋肉操縦法」、「観歪法」 など
身体均整法のあらゆる講義に出てきます。
足の開き具合、向き、曲げる角度を変えるだけで、刺激の入り方が違うことを、触って体験してもらいます。
学生さん同士での練習では、矢作学園長が一組ごとに
丁寧にアドバイスをしてくださいました。
すると、なんということでしょう
矢作先生の説明がとても解りやすいので、
学生さんたちが早くも自分たちで工夫しながら練習をしてします。
「張力」 がどうしたら届くのか、
目で見て、触って、みんなで確認し合いながら試します。
2日目にしてレベルアップ度合いが半端ないです
「アソビ」 をとる練習では、先生の動作を見ながら、
自分の腕で試される学生さんが
学生さんが理解しやすいように、
実演して、解り易く説明をしてくださいます。
膝を動かすと、直接触っていない仙腸関節が動く
「相関関係」 も体験しました。
詳しくは、「12種体型/相関」 で学びます。
両手で背骨を揺さぶり、呼吸を楽にする調整も教わりました。
もし、これから先、調整がうまくできなくても、心配はいりません
調整がうまくいかないのは、調整をする人の
「体型」 (からだの形、動きの特性)
が影響しているからです
一挙手一投足も逃すまいと講義に聞き入る学生さんたち
真剣な中にも、ときおり笑顔があふれます
「トン・ト・トン」 とたたいて調整する 「叩打(こうだ)法」 は、
「骨格操縦法」、「小児・老人操縦法」 でも学びます。
矢作先生の解説で、これから始まる講義が楽しみになりました
学園長としての最後の 「身体均整法概論」 、
胸熱で聴かせていただきました
以上、花と骨格模型の似合う、矢作学園長でした
平日夜間部(2022Bクラス)の講義は、翌日も続きます
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