元気に二足歩行するための、股関節〜腰部の調整 | 整体の奥義を体系的に学べる学校ブログ!! 身体均整法学園。

整体の奥義を体系的に学べる学校ブログ!! 身体均整法学園。

世界中の手技文化が集約された奇跡のメソッド“身体均整法”を長年にわたり真摯に伝え続けてきた、おおらかな学校です。

身体均整師ではない施術家の皆さまにも参考にしていただけるような記事を更新してまいります!

2019-Aの今日の講義は『姿形操縦法(4)』です。
講師は三浦宏明先生です!まずは骨盤と下肢の関係。
下肢の骨格は二本足で立つ際に、骨盤を安定させるために股関節から少し内側に向いています。
そうすると外側に荷重しやすい傾向になるようです。

筋肉の活動には、遠心性収縮と求心性収縮があって、歩行している時は遠心性収縮になっています。
筋トレなどは、主に求心性収縮が使われているそうです。

実技では股関節の調整をしました。

大腿骨頭を寛骨臼の中で滑らせるように動かします。
股関節の靭帯を調整します。
股関節の靭帯は、腸骨大腿靱帯、恥骨大腿靱帯、坐骨大腿靱帯があります。


この調整は、腸骨大腿靱帯のあたりでしょうか。
大腿筋膜張筋の後ろ、大転子の上あたりの指が入りやすい場所を探します。
両手をお玉のようにします。
大腿骨頸部に指先をそわせるように。
お玉で大転子をすくうようにしたら完成です。
体重をうまく使います。
ヘルニアを勉強しました。
腰部の調整。
肋骨突起を目印に、腰内側横突間筋や自律神経に刺激を入れます。
逆側からも腰椎の可動を観察します。
腸腰靭帯も調整します。
仕上げに捻転します。
今回も盛り沢山でしたね!

ゆっくり休んでくださいね!

 


 

2019-A助講師 光田

~・~・~・~・~・~・~・~
※身体均整法学園は受講生を募集中!!
 
{5567C28C-2B18-45E4-9A2B-A3DCE055B07F:01}
{31138DE1-A71A-4D24-8D90-2CF0857ED387:01}
 
手技の奥義を体系的に学べる整体学校
 
全国にあるあなたのための身体均整院
 
☎︎通話料無料0088–22–4813(平日受付)
~・~・~・~・~・~・~・~・~