内臓操縦法/観歪法(6)、小柳 弐魄先生
夏休み前の最終講義になります
よろしくお願い致します
前回からの総復習を行います
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「内臓操縦19選!」の練習、回を増すごとに皆さんのスムーズさがアップしていきます
練習を重ねることで、"得意なもの"と"苦手なもの"も、出てきたのではないでしょうか??
得意は伸ばしつつ、苦手なものも向上させていきましょうね
続いては、眼です
眼のフィジカルアセスメント・神経支配を学んでいきましょう
星状神経節・中頸神経節・上頸神経節の流れを理解すると、刺激をいれるべき箇所があぶり出されてくるようです…
ちなみに、交感神経のレベルが上がると、、
・瞳孔散大
・血管収縮
・遠方を見る際の調節
・眼瞼を引き上げる
ではでは、実技にはいりましょう
眼の状態と頭後下筋群の密接な関係…
・眼球をやさしく圧迫・叩打
・三叉神経に対する擦過(こする)刺激
・眼窩に対しても圧迫(刺激の方向がミソ)
・手(腕)をつかった、お洒落とも言える頸椎への刺激まで…
数種類の手技を、3人1組で一気に練習していきました
講義の終わり頃になると、
「視界が明るくなった!!」
等、クッキリ&スッキリ系の感想が多く聞かれました
眼の調整は、整えるべき箇所をしっかりと押さえておけば、体感が得られやすい部位でもあります
夜間のクラスは、明日から夏休みにはいります
次回は8月20日(月)の「経絡操縦法」からです
また、元気にお会いしましょう
長谷川 茉由(マツリカ身体均整院)
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