筋肉操縦法(3)、川上 哲夫先生
よろしくお願い致します
さっそくですが、
膝を曲げると痛い、膝が曲がらない時
どのように、施術ができるのか…
どのように、考えてみれば良いでしょうか…
膝の屈曲に関わる筋肉は主に
大腿二頭筋
半腱様筋
半膜様筋
この3つの筋肉をまとめてハムストリングス(ハムストリング筋)といいます
この3つの筋肉の支配神経は
脛骨神経
総腓骨神経
この2つはまとめて坐骨神経と呼ばれる神経です
そして、坐骨神経の出どころは、腰椎4番〜仙椎3番の領域ですから、ココの椎骨の状態を観察するのも大切です
筋肉操縦法では、ピンポイントに筋肉の調整ができますよ
均整法は、とにかくその視点の多さ、手技の豊富さが特徴です
あらゆるシチュエーションに対して、いくつもの手札を揃えておきましょう
こちらは大腿二頭筋・半腱様筋の調整ですよ
さあ、解剖学の基本姿勢をおさえておきましょう
先生が実際に見せてくださいました
この姿勢が"基本姿勢"です
ここから内旋・外旋、回内・回外という動きの名称がついており、これは腕をあげたりした際にも同じですから、読み間違えないようにしていきましょう
お次は、腕の筋肉の調整です
背屈しづらいほうの腕の緊張はもちろん、頸椎7番まで整う素敵な調整法…
腕の筋肉の調整だけかと思いきや、関連する部分にもシッカリ効かせていきます
筋肉1つ1つの名前や動き、検査法を学ぶのは大変ですが、地道にモノにしていきましょう
長谷川 茉由(マツリカ身体均整院)
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