イエス様の教えはたくさんありますが、
社会に対して影響力を失って久しい
主の教会に属するクリスチャンが
真面目に、そして本気で果たすべき
イエス様の教えは、これでしょう。
「わたしがあなたがたを愛したように、
あなたがたも互いに愛し合うこと、
これがわたしの戒めです。」
(ヨハネ 15:12 新改訳)
教会の説教でもクリスチャン同士でも
しきりに口にする「愛」。
しかしそれを実践できているのでしょうか。
したいけど出来ないと胸を叩いて
悔い改めているうちは問題はないでしょう。
しかしはなっからそんなの無理だと
諦めてしまって、自己実現という名のもとに
自分の成功だけをひたすら追求して、
他人を完全に無視した生活が
常態化していたら黄色信号を通り越して
赤信号です。
愛し合うが重たいなら、
支え合うなら如何でしょうか?
まだ重たいなら、
勇気を与え合うならどうですか?
励まし合うでもいいですね。
これなら少し出来そうではないでしょうか?
人間は社会的存在です。
他者との関係なしに生きて行くことは
出来ないのです。
あたたかい人間関係が
あたたかい社会を育てます。
渇いた社会に飢え渇いた人が溢れてます。
助けの手を私たちクリスチャンが
さしのべる必要がありそうです。
さっそく実践してみましょう。
主の戒めでもあるのですから。