息子がまだ嬰児であった時、
家内は息子を抱えて乳を飲ませたり
あやしたりしていましたが、
その姿がカトリックの聖堂の前に
鎮座している聖母子像のようで、
なんとなくその姿に癒されたり
したものです。
聖母子像がマリアと嬰児イエスが
一体であるように、
あの頃は家内と息子は
完全に一体化していました。
全ての関心が胸に中で眠る
息子に集中していましたので、
ちょっとした事にも気づき、
大切に世話をしていました。
神様は、母親が我が子をいたわるように
いや、それ以上に私たちを大切に
思っていると語られました。
次のみことばがそれです。
「女が自分の乳飲み子を忘れようか。
自分の胎の子をあわれまないだろうか。
たとい、女たちが忘れても、
このわたしはあなたを忘れない。」
(イザヤ 49:15 新改訳)
神様はあなたの事をこんなにも大切に
思ってくださっているのです。
母の愛とは偉大ですが、
神様の愛はそれを凌駕する愛です。
私たちはそんな愛に包まれているのです。
神様に感謝致しましょう。