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最近は両性の合意によって婚姻関係が

成立するという法律的考え方が

広く受け入れられ過ぎて

結婚とそれに伴う責任について

深く考えもしないで結婚するカップルを

よく見ます。

うまく家庭を築ければ目出度いのですが、

残念ながら価値観の違いを理由に

離婚するケースが多いようです。

最近では石を投げれば

離婚経験者に当たると言われるほど

離婚が当たり前のようになってしまいました。

更に由々しき事態は、

クリスチャンでありながら離婚をする人が

増加しているということです。

どうしようもない事情で

離婚せざるを得ない場合は仕方ないにしても、

ノンクリスチャンと同じように

価値観が合わない事を理由に

離婚をするのは筋違いと言わざるを得ません。

そもそも価値観がぴったり合う人など

いないのですから。

それはまるっきり同じ顔の人間が

この世に一人もいないのと同じで、

価値観が全く同じ人間など存在しません。

価値観はお互いに仕え合いながら

近づけていくものなのです。

男と女に性的な喜びを

与えて下さったのは神様です。

つまり性は聖なるものなのです。

ですから性を歪んだ使い方をすると

聖性を汚すことになるので

身に禍をもたらすのです。

この事を若い青少年に伝えていく事も

大人のクリスチャンの務めの一つなのかも

しれません。

先ずは大人のクリスチャンがしっかりとした

見本となることが大切ですね。