3歳の息子が時々無茶ぶりを発揮して
負傷する事があります。
怪我をするだろうなと分かっていても
よほど危ない状態でなければ
目を皿のようにして見張ってはいますが
あえて手を出しません。
成長をする過程で避けて通ることのできない
痛みですから、親の私もここは我慢。
息子も泣きじゃくりながらも
痛みと引き換えに多くの事を
学んでいるようです。
天のお父様もきっと私たちに同じように
相対しておられるのでしょう。
パウロも次のように教えています。
「だから試練を父親からのしつけとして
受け入れろ。
こどもをしつけするのは
父親の当然の役目だからだ。
父親から一度も懲らしめを
受けたことのない子どもが、どこにいる。
神は、ほんとうの子どもであればこそ、
必要に応じて試練を与えて正すのだ。
もしそうでなければ、あなたがたは、
ほんとうは神の家族でないことになる。」
(ヘブル12:7-8 ALIVE訳)
私たちの成長のために神様が与えられた
試練なのですから、訓練と思って
乗り越えましょう。
その先にはきっとびっくりするほど成長した
私たちの姿があるはずです。