自分の主張を証明するために
証拠を提示するというなら分かります。
しかし自分の主張を有利に展開するために
相手や第三者に関して
嘘で塗り固めた情報を拡散する事は
絶対にしてはならない事です。
ところが意外に多くの人がやっています。
しかし、いつか嘘はバレます。
バレたら収拾がつかなくなります。
あなたの信用は地に落ちて、
侮辱の対象になってしまいます。
旧約聖書の箴言25章9~10節にも
次のような戒めがあります。
「あなたは隣人と争っても、
他人の秘密を漏らしてはならない。
そうでないと、聞く者があなたを侮辱し、
あなたの評判は取り返しのつかないほど
悪くなる。」(箴言25:9-10 新改訳)
それではどのようにクリスチャンは
語るべきでしょうか。
パウロは次のように教えています。
「悪いことばを、いっさい口から
出してはいけません。ただ、必要なとき、
人の徳を養うのに役立つことばを話し、
聞く人に恵みを与えなさい。」
(エペソ4:29 新改訳)
クリスチャンらしい品位のある言語習慣が
身につくように祈りましょう。