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私たちクリスチャンはイエス様を主と

仰いで信仰生活を送っています。

主という言葉を使っておりますが、

主人、主君という意味であり、

私たちが忠誠を誓ったお方である一方で、

私たちの生殺与奪の権限を持っておられる

方でもあるのです。

日常的に主という言葉を使わない事もあり、

主という言葉がキリスト教固有の宗教語の

ようになってしまったために、

本来の主君というニュアンスが

薄らいでしまいました。

しかしイエス様は主君です。

ですから私たちが二心を抱いたりしたら

それは裏切り、謀反となるわけです。

パウロは私たちとイエス様の関係を

婚姻関係に例えました。

私たちクリスチャンが新郎である

イエス様から遠ざかって二心を抱いたら

不倫となるわけです。

ですから私たちはイエス様との交わりを

もっと深めなければなりません。

イエス様との交わりが深まると言うことは

神様との関係が深まる事と同義であり、

また神様はみことばですから

みことばとの深い交わり、

即ち、みことばの深い理解とその実践

という形で信仰生活に反映されます。

ヤコブも次にように勧めています。

「神に近づきなさい。そうすれば、

神はあなたがたに近づいてくださいます。

罪ある人たち。手を洗いきよめなさい。

二心の人たち。心を清くしなさい。」

(ヤコブ 4:8 新改訳)

「神に接近すれば神も接近する。

神と世の中の快楽の両立という

罪に染まった者よ。足を洗え! 

考えを改めよ。」

(ヤコブ 4:8 ALIVE訳)

神様以外の何かに関心を持つこと

偶像崇拝といいます。

他宗教に関わる事だけを偶像崇拝と

言うのではないのです。

二心を持つ全ての行為が偶像崇拝だと

言う事を忘れないようにしましょう。

主君であるイエス様にお仕えする事が

最高の喜びとなりますように祈りましょう。