クリスチャンでなくても
知っている人が多い聖書のみことばが
あります。
「それで、何事でも、自分にしてもらいたい
ことは、ほかの人にもそのようにしなさい。
これが律法であり預言者です。」
(マタイ 7:12 新改訳)
あなたもきっとご存知でしょう。
このみことばは黄金律と言われています。
ただし、クリスチャンでない人は
「これが律法であり〜」の前までしか
知らないかもしれません。
クリスチャンの場合は
「これが律法であり預言者です。」の
部分もしっかりと理解しておく必要が
あります。
律法は神様の戒め、
預言者とは神様のみことばは
必ず実現するという事を語る
人物のことを言います。
ですからこの箇所は
自分がしてもらいたい事を
率先して他人に施す生き様こそが
神様の戒めをしっかりと守る事であり、
神様のみことばの真実性を証しする
事なのだというニュアンスになります。
さて、私たちはこのゴールデンルールを
守れているのでしょうか?
してもらうことばかりを求めず、
隣人のために自分は何をする事が
出来るのかを求めることが
できますように祈りましょう。