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不安定な国際情勢や政治経済関連の

ニュースに触れるたびに

深いため息をついているのは

きっと私だけではないでしょう。

特に私たちはクリスチャンですから

もっと自分らが世の光としての役割を

十分に果せていたならば

今より少しはマシな世の中に

なったのではないかと思ったりして

心苦しくなるものです。

このような思いに導いておられるのは

おそらく御霊でしょう。

しかし大抵は心苦しく思いはしても

そこ迄でストップしてしまい、

具体的なアクションにつなげられずに

終わってしまうことが多いようです。

そんな事ではダメだと分かった場合でも

残念ながら形ばかりの悔い改めに

なってしまいます。

聖書では着物を引き裂きながら

悔い改めの祈りをするといった

パフォーマンスをする時間があるなら

自らの心を引き裂くが如く

本当の悔い改めをして主の元へと

立ち返れと教えています。

「『しかし、今、- 主の御告げ。-

心を尽くし、断食と、涙と、嘆きとをもって、

私に立ち返れ。』

あなたがたの着物ではなく、

あなたがたの心を引き裂け。

あなたがたの神、主に立ち返れ。

主は情け深く、あわれみ深く、

怒るのにおそく、恵み豊かで、

わざわいを思い直してくださるからだ。」

(ヨエル 2:12-13 新改訳)

あなたは着物と心のどちらを

引き裂いて祈っておられますか?