ニュースに触れるたびに
深いため息をついているのは
きっと私だけではないでしょう。
特に私たちはクリスチャンですから
もっと自分らが世の光としての役割を
十分に果せていたならば
今より少しはマシな世の中に
なったのではないかと思ったりして
心苦しくなるものです。
このような思いに導いておられるのは
おそらく御霊でしょう。
しかし大抵は心苦しく思いはしても
そこ迄でストップしてしまい、
具体的なアクションにつなげられずに
終わってしまうことが多いようです。
そんな事ではダメだと分かった場合でも
残念ながら形ばかりの悔い改めに
なってしまいます。
聖書では着物を引き裂きながら
悔い改めの祈りをするといった
パフォーマンスをする時間があるなら
自らの心を引き裂くが如く
本当の悔い改めをして主の元へと
立ち返れと教えています。
「『しかし、今、- 主の御告げ。-
心を尽くし、断食と、涙と、嘆きとをもって、
私に立ち返れ。』
あなたがたの着物ではなく、
あなたがたの心を引き裂け。
あなたがたの神、主に立ち返れ。
主は情け深く、あわれみ深く、
怒るのにおそく、恵み豊かで、
わざわいを思い直してくださるからだ。」
(ヨエル 2:12-13 新改訳)
あなたは着物と心のどちらを
引き裂いて祈っておられますか?