おかたずけは大人になっても苦手。
人間関係をはじめとして
様々ないざこざを巧く
整理出来ない人が大半でしょう。
にも拘らず自分の事はしっかりと棚にあげる
才覚だけはあるようです。
自分には甘く他人には厳しいのが
悲しいかな凡人である私たちの姿です。
でも目に触れないように
棚にしまっても神様は私たちの
罪の在り処をしっかりとご存知です。
ですから自分の罪は棚に上げて隠蔽して
兄弟姉妹を責めるような事をしたとすれば、
他人より先ず自分を正せと
神様は仰るに違いありません。
ヤコブも次のように警告しています。
「兄弟たち。互いにつぶやき合っては
いけません。さばかれないためです。
見なさい。さばき主が、戸口のところに
立っておられます。」
(ヤコブ 5:9 新改訳)
「兄弟姉妹よ。互いにぶつぶつ文句を言うな。
その非難の口を止めないなら、
有罪判決を免れることはできないのだぞ。
その裁判官たるイエスは、今にも来る。」
(ヤコブ 5:9 ALIVE訳)
他人様の事は、
先ず己の頭の蝿を追ってから。
他人の振り見てすべき事は
我が振り直す事です。
悔い改めましょう。