{205E6150-B787-47D1-890A-A750C269603E}

易きに流れるのは私たち凡人には

致し方なき事でしょうが

易きに流れて罪を平気で犯す事は

クリスチャンとしては禁じ手です。

ところが往々にしてこの禁じ手を

使ってしまうのが弱い私たちの

現住所なのでしょう。

しかし弱いのは仕方がないとしても

その弱さ自体を免罪符にして

悪びれもせず罪を犯すようでは

クリスチャンとは言えません。

罪は犯してしまいます。

しかしその罪と死にものぐるいで

格闘する事が大切です。

何故ならその格闘の末、

自分の弱さの本源が明らかになるからです。

そしてその弱さの本源こそ

神様がお働きになるフィールドなのです。

あなたは罪と戦っていますか?

新約聖書へブル人への手紙12章4節で

パウロも次のように教えています。

「あなたがたはまだ、罪と戦って、

血を流すまで抵抗したことがありません。」

(へブル 12:4 新改訳)

「あなたがたは、過ちや誘惑と戦っている。

しかしまだ、血を流すほどのきびしい戦いを、

経験したことはない。」

(ヘブル 12:4 ALIVE訳)

罪を犯さないように自力矯正しろと

言うのではありません。

罪に対して信仰で立ち向い続けるように

勧めているのです。

あなたが罪との格闘に

常勝されますように祈ります。