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以前こんな話を聞いた事があります。

クリスチャンは他人には厳しいのに

自分には甘いと言うのです。

クリスチャンである私にとっては

耳障りな発言ではあったのですが

あながち否定し得ない事なので

余計に心がかきむしられるような

思いをしたのを思い出します。

イエス様は最も小さき者に仕えるようにと

私たちに教えられたのに

現実には助けを必要としている者を

心のどこかで見下している時すら

あるのかもしれません。

学生時代に恩師から言われた言葉が

思い出されます。

「奉仕はするものでなくて

させていただくものなんだぞ!」

そうですね先生。

今、やっとその意味が

わかって来た気がします。

イエス様のように相手と同じ目線で

交わらないといけないんですね。

奉仕はさせていただくもの。

そういう思いをいつも心に秘めていれば、

他人に厳しく当たったり裁いたり

しないでしょう。

神様が私たちを憐れんでくださったように

私たちも周りの人々、特に助けを必要と

している人々に対して憐れむ心を忘れずに

仕えさせていただくことを心がけましょう。

「あわれみを示したことのない者に対する

さばきは、あわれみのないさばきです。

あわれみは、さばきに向かって

勝ち誇るのです。」

(ヤコブ 2:13 新改訳)

「情けを示さない人には、

容赦なく神の裁きが下る。

しかし、情け深い人には、

神だって情けをかける。」

(ヤコブ 2:13 ALIVE訳)

それでは素晴らしい週末をお過ごし下さい。

今日もブログを読んで下さり

ありがとうございます。

主の恵みがあなたにありますように。

在主