「神様は私たち自身が人を慰める者に
なるために、私たちを慰めてくださるのだ。」
とアメリカの有名な伝道者である
ビリー・グラハム牧師は語りました。
私たちは慰められる事は求めても
誰かを慰める事はど忘れしがちです。
その背景には、少しマンネリ化した
信仰生活の影響があるのかもしれません。
辛い事や悲しい事があっても、
主との深い交わりによって癒される事をせず
なんとなく気合いで乗り切っていませんか?
自分が慰められる事なしに
他人を慰めるのは難しい事です。
そこでまずは自分自身がみことばと
本当に触れ合って癒される時間を
持つようにしてみましょう。
「神は、どのような苦しみのときにも、
私たちを慰めてくださいます。
こうして、私たちも、自分自身が
神から受ける慰めによって、
どんな苦しみの中にいる人をも
慰めることができるのです。」
(第二コリント 1:4 新改訳)
どんな苦しみの最中にあっても
必ず主は私たちを慰めてくださいます。
ですからあなたの心にうちにある
その思いを主に打ち明けましょう。
その時、あなたは癒され、
その癒しの経験が同じような
境遇にいる人を癒すことになるのです。
素晴らしい癒しを経験されますように
お祈り致します。