こんにちは!いそざき修です。
先日閉幕したCOP26ですが、いつもながらヨーロッパの環境左翼主義者の過激さには呆れます
今回はCO2を最も排出するという理由で、石炭火力の廃止を言い出しています
しかし、世界最大のCO2排出国(世界の約半分)である中国の総発電の7割は石炭火力によるもの。
インドの総発電も7割は石炭火力によるものとのこと。
早速、中国では石炭不足により各地で停電が頻発してるらしい
なによりも、原料が安定していて最も安価に発電できるということで、発展途上国ではこれからも石炭火力発電所の建設計画が目白押しとのこと。
石炭火力のCO2排出量をみんなで協力して低減化しようということならわかります。
しかしこういった現状をヨーロッパの環境左翼主義者は無視して、彼らの経済発展を妨害しているとしか思えません。
今回の開催国の英国まで世界各国首脳は政府専用機でCO2を出しまくりながら出席したわけで、次回からはCO2を排出しないよう、ヨットで出席することを義務化すべきでしょう