こんにちは!いそざき修です。
昨日、ネット番組に舛添さんが出ていました。そこで、フランス事情について話していました
「フランスは階級社会だ。マクロンやゴーンは一握りのエリート層に属し、それに不満を持った労働者階級が今度の黄色いベスト運動を起こした。燃料税の引き上げがきっかけだったが、それだけが原因でなく長年の階級闘争が根っこにあり、問題の解決は容易ではない。」
今月の始めにパリで始まった黄色いベスト運動のデモは今でも地方で行われているそう
また、デモも現場でのインタビューで記者が日本でのゴーン氏逮捕のことを聞くと、「日本の司法はよくわからないが、検察はよくやった!」と、同国人のゴーン氏擁護の言葉は全く出ず
ボクはこれを見て、ひょっとして今回のゴーン逮捕がフランスのデモに火をつけたんじゃないかと感じた次第。
歴史を見れば、日露戦争の結果がロシア革命を引き起こしました。
今回も日本の事件がフランスの政治に多大な影響を与えたような気がします