国民投票について | いそざき修の上昇気流

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こんにちは!いそざき修です。

昨日、テレビをつけたら、池上彰の「参議院選挙後の日本はどう変わる」という番組をやってました目

ゲストには政治経済には全くのど素人らしき芸能人を選んで、初歩的な質問をし、それに対し池上さんは、例により、わかりやすく丁寧に答えるわけですが、その中で憲法96条の改正問題が出ました。

ドイツは日本と同じく敗戦国ですが、戦後、何度も憲法改正しています。それで、発議要件はどうかというと、日本と同じ3分の2の国会議員の賛成が必要ですが、国民投票が無いのです。

やはり、日本もこれでいいと思うんです!!

3分の2の国会議員が賛成すれば、国民投票は要らないと思います。

国民投票を課してる国は、スイスなどのサイズの小さな国だけです。

1億3千万も人口のある巨大な国で、国民投票は非現実的で、費用も莫大なものとなるでしょう。

もし投票が実施されても、市町村合併時の住民投票と同じで、反対する人は投票に行き、賛成する人は投票に行かず、結局、否決される確率が高いでしょう。

以上、テレビを観ながら感じた感想です。グッド!