結局、言うだけ番長か? | いそざき修の上昇気流

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こんにちは!

一昨日、民主党の前原誠司政調会長が、八ッ場ダムの工事再開決定の腹いせか、「公務員の分限免職をもっと活用しなければ、国も地方もつぶれる」とおっしゃいました。かお

この方、政調会長をやっていながら、どれだけ公務員の分限免職(民間では解雇)が大変かご存知なんでしょうかはてなマーク

確かに、前に書いた消防職員のようなグレた職員や、ただ組織にぶら下がっているような無能な職員も見受けられます。むかっ

しかし、公務員法により固く身分保障されてる上、労働組合から強力な抵抗を受けた上、場合によっては法廷闘争にまで持っていかれます。

ですから、この分限免職制度を行使する首長さんはめったにいず、たまにいると新聞にでかでかと出ます。

もし、このようなお考えなら、なぜもっとこの制度を活用しやすくするような法改正を目指さないのでしょうか!?

この方、党の代表や国土交通相や外相などきらびやかな経歴をお持ちですが、これといった実績は何も残っていません。

だから結局、自分では汗をかかず、カッコいいことだけ主張する「言うだけ番長」って言われちゃうんですよ得意げ

もっとも、民主党にはこういう方が随分多い気がしますグッド!