干し野菜の効果
晴れ続きの東京は天日干し日和
今日もせっせと干し野菜
どうして干し野菜が良いのか?
そのまま生で食べるフレッシュな野菜には、それでしか得られない
栄養、食感等があります。それも勿論大事!
それと 干し野菜は別に考えましょう。
干し野菜の良いところは
まず、味が濃縮。凄く甘くなります
そして水分が抜けた分 火の通りが早く短時間で調理できます。
栄養は、干す事で作られるビタミンDに注目
ビタミンDは骨を強くする。腸からのカルシュウム吸収を促進
これが不足すると、せっかくカルシュウムをとっても
吸収されないのです。
その他にもビタミンB群、カルシュウム、鉄分、ナイアシンがアップ
あまり難しく考えないで、短時間でもいいので干してみませんか?
今日紹介するのは、人参3時間、れんこん2時間
(冬なので少し長いです<m(__)m>)
胡麻油で炒めて、火を止めてから塩昆布、胡麻を加え混ぜる
「干し野菜の塩昆布炒め」
味つけは塩昆布のみ。食感が独特でクセになります
人参の甘さに驚きますよ(#^.^#)
干し野菜を保存性を高める為に、カラカラになるまで干すのは
ちょっと大変・・・保存中にカビが発生するリスクがあったり
酸化、劣化のリスクも出てくる
買ってきた切り干し大根も、使わないと茶色くなりますよね
過信してはいけません。
私は柔らかい位で、短期間で使いきるようにしています。