こんにちは、きのとんです
ご訪問頂きありがとうございます
”軽度の自閉あり”と診断された
4歳年少の男の子の
育児絵日記を描いています
はじめましての方
登場人物について
あっくんのこれまでの発達に関して
3才3ヶ月で幼稚園に入園した時、
発達の遅れが見られ
療育にも通ってはいたものの、
私自身、あっくんが『発達障害』であるとは
思ってもいませんでした。
その後診断するきっかけとなった、
園で『発達障害』を指摘されるまでを
描いています。
前回の話はこちら
はじめから読みたい方はこちら
療育先でも、
『発達障害』だと言われた事はありません。
それはもちろん療育のスタッフは、
”自分が診断できる立場ではない”
というのを知っているからだと思うし、
何より親を気遣ってもくれてるんですよね。
園長先生も、
勘の鈍い私にはっきり言ってくれた?
のかもしれませんが…
最近は発達障害への認知も広がって、
『発達障害』というものの知識はあるけど、
それを診断出来るのは、
医者のみだという事を知らないんですかね…
『発達障害』と言われる
親の気持ちも分からないんですかね…
『発達障害』と
医者でもない人に言われて、
9割ショック、
残り1割は怒りが
ありました
でも当時は子供が発達障害でショックを受けるのは、
発達障害者への差別になる…?
とか考えて言えなかったけど、
発達障害児を持つ方のブログとか読むと、
皆さん正直にショックと言っている方がほとんど。
『障害受容』という言葉もあるように、
やはり最初からそう簡単に受け入れられる物では
ないのだと思いました
まぁ、発達障害と言われて喜ぶ人は
いないですよね。日本だと。
アメリカでは発達障害と言われると喜ぶ、
みたいなのを見た事ありますが…
(発達障害=ギフテッドではないですが、
発達障害者の中にはギフテッドと呼ばれる子も
いたりしますからね…)
発達障害はよく言えば個性の塊。
でも日本では個性よりも、
『みんなと同じである事がいい』
という教育を受けてきてますから、
個性の塊、
少数派、
というのは不安なんですよね
現にこの幼稚園みたいに、
”厄介者扱い”
されたりするし、
周りに相談しようにも、
共感もされないし
理解もされない部分が多く、
同じ発達障害児を持つ親か、
療育などの知識のある人にしか
相談も出来ない
世の中の物は
右利き用に出来ているから
左利きの人には使いにくい、
みたいな感じで、
少数派というのはどうしても辛い思いを
してしまう事が多いですよね…
(高IQすぎるギフテッドでも高IQすぎるゆえに
学校がつまらなくて不登校になったりとか…)
協調性や集団行動が出来るのも大事、
という事は分かってるけど、
無理に枠に入れようとする、
一斉教育自体がどうなの?
とも思ったり。
(先生にとってはその方が楽だし、
園も学校教育に合わせての教育方針だとは思いますが…)
でもこの時はそこまで頭は回っておらず、
この園でやっていく事しか
考えていなかったからこそ、
こちらがご迷惑をかけてしまっている、
弱い立場にいるという認識でもあり、
ショックが大きかったです…
【#19】に続きます。
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