キミワクイーンはスタートは良かったが、テンのスピードについて行けず、
あっという間に後から3番目まで下げる。
直線追い上げたが、勝負は終わっていた。
パドックに間に合うように競馬場に行った。
馬は走っていなくても、競馬場は楽しい。
レースは残念で少々痛手を被ったが、おもしろかった。
悔やんではいない。
理由は、馬券をひらめいたこと。
当たるハズれるに一喜一憂してはいけない。
大切なことは、確信をもって馬券を買えるかどうか、だ。
レース検討をしていて「見えた!」とビビッと来るモノがあった。
それでいい。
以前は毎週のように馬券が「見えた」が、
そういう直感は若いものの特権だ。
いまや白髪三千丈の身。勝負勘すら望むべくもない。
が、久しぶりの臨場感があった。
この感覚だ。
来週のわしはコワいぜ。
