ダービー最終切符で、優先出走権は付かないが、勝てば賞金は楽に足りる。
ただ、近年はダービーへの憧れは少し薄れて、頭数が集まらない。
名誉よりも金の時代で、今年は12頭。少ない。
このあたりをどう考えるのか。
前走、ゆきやなぎ賞2400mを勝った⑥サトノグランツは距離実績が自慢だが、
厩舎コメントにはもうひとつ感がある。馬の自覚が足りないようなのだ。
もう1頭の有力馬、⑦ダノントルネードは4カ月の休養明け。
この馬も、どれだけやれるか、と関係者は歯切れが悪い。
それならば、重賞を戦ってきた①オメガリッチマンや③ドットクルーのほうが
ヤル気だろう。
などなど、なかなかの混戦模様だ。
狙いは展開から、楽にハナを取れそうな⑫リビアングラス。
単勝は自信ないが、3着以内なら残りそう。
相手は手広く。
絞ると薄目をコボしてしまいそうで、ご用心。
■買い目
3連複(1頭軸で) ⑫-①③⑦⑨➉
