土曜の愛知杯は完敗。素直に認める。早とちりな決めつけをしてしまった。
勝ち馬アートハウスのパドックを見たとき、あっ、もうダメと降参をした。
+10kgと思えない均整の取れた体型。表情もさわやか(馬の顔は重要)。
勝たれるな、と観念した。
こういう場合、絶体絶命のピンチを救う方法がひとつある。
相手の単勝、アートハウスにぶち込むのだ。
390円はお釣りの出るオッズだ。
しかし、単勝は常に危険と隣り合わせな馬券。
この方法で傷を深くした経験は何度もある。で、今日は動かなかった。
こういうときはあっさり勝たれてしまう。
ショックが大きくて12Rは覚えていない。
テレビの前で気絶していたのだ。良く寝た。
目を覚ますと窓の外は真っ暗だった。
スッキリした頭で愛知杯の予想メモを読み返す。
大前提は「正月休み競馬」だった。厩舎の仕事の緊張感に疑問あり、が
大荒れ予想の大前提だった。これが決めつけすぎていたかな、と思い、
アートハウスの厩舎の年明け成績を調べてみた。
アッ! と声が出てしまった。
正月ボケなどお呼びでない。中内田厩舎は絶好調の開幕ダッシュを決めている。
1月5~9日の4日間に8頭を出して、
1着2頭、2着3頭、3着2頭、馬券外はわずか1頭の好成績。
さらに今日は3頭の勝利を上乗せしている。
年末年始も手を抜かずに馬の世話をしていたのは間違いない。
失礼しました。
アートハウスを疑って申し訳ない。
予想の結論を出す前に、このデータを見ていたらなぁ。後の祭りである。
*京成杯は、同じ過ちをしないように厩舎成績をチェックした。
結論は、⑦セブンマジシャン。
■買い目
三連単 ⑦→④⑤⑧⑨→④⑤⑧⑨
*日経新春杯はGⅡでハンデ戦ということに、どういう意味があるのだろうか?
わしはそれが知りたい。馬券のカギがある気がする。
59kgの②ヴェルトライゼンデに比べ、⑧ヴェローナシチーの54kgは有利。
その陰に隠れて、①ヤマニンゼストの55kg、⑫プラダリアの56kgもいる。
だが、4歳陣が軽量を生かしても、
ジャパンカップ3着馬には歯が立たない、と考えたい。
■買い目
三連単 ②→①⑧⑫→①⑧⑨⑫
三連複 ①②⑧⑨⑫
