この土日の競馬はなかなか捉えにくいものだった。

70%くらいは的中要素を掴んでいるのに2着が予想外になってしまう。

GⅠは当てたので少し戻したが、危うく大敗するところだった。

まぁ、エリザベス女王杯は2着同着で払戻金は半分。痛し痒し。

あれをラッキーと感じるか、なんで? と思うか、分かれるところだね。

 

ふん、終わったことはさっさと忘れよう。

日中はシャツ姿でも、日が傾くとグングン気温が下がる。

秋は駆け足だ。そして冬の訪れは滑るようにやって来る。

気をしっかり持たないと、除夜の鐘で我に返ることになりかねない。

 

毎年思うのだが、10月に「紅葉S」と「もみじS」が東西である。

前者は「こうようS」と読むのだけど、

あれは「黄葉S」ではいけないのだろうか?

イチョウは東京都のシンボルマークになっている木だ。

サクラに負けないほど街のあちこちに植えられている。

関東と関西では「こうよう」で思い浮かぶ字が違う。

今、季節はちょうどイチョウの黄葉シーズン。

府中に散るイチョウの葉をみると毎年そんなことを考える。

 

GⅠ回顧をひと言。

ジェラルディーナは大人になって心身が噛み合うようになった。

成長が勝因ならば次走も勝ち負けとして推奨したい。