週末に、昼飯のおかずを買いに速攻でスーパーに行った。

競馬中継の合間だ。

パッと買ってレジを通るときにレジ係のお姉さんに違和感があった。

家に戻ってから気が付いた。

マスクを忘れていた。あれれ。

 

前にも慌てて家を出て駅まで歩いている途中でマスク忘れに気が付いたことがある。

その時はバッグを下げていたので予備を取り出して済んだ。

 

まぁ、少し気が緩んでいるのは確かだ。

電車で見回すと、マスクをしていない人をたまに見かける。

年齢男女を問わない。

 

ある意味、オミクロン株というのは良い時に現れたもので、気を引き締めなおす効果がある。

 

英仏独、そしてアメリカのニュースにはコロナの流行関連が必ず入る。

ほんとに深刻な感じだ。

一方、日本では、心のどこかに

このまま行けるんじゃないかという根拠のない願望の

国民的総意があるのは確かだ。

しかし、下火の理由が専門家にも分からないんじゃ、一寸先は闇でもある。

少し先、そう2月くらいの状況を予想してみよう。

下のパターンのどれを、あなたは選びますか?

A:蔓延→沈静化→蔓延と同じことを繰り返しているから、また医療崩壊が起きる。

B:医療体制を強化・準備していると聞くから、流行しても今までのようなことはない。

C:水際対策がきちんとできているから、国内流入は喰いとめられて、居酒屋の営業可能。

D:感染しても重症化の前に治療をして、軽症で治すシステムが出来上がるのではないか。

E:マスクとソーシャルディスタンスで感染症を流行させない生活が世界に認められる。

 

まぁ、このまま何事もなく終わるとは誰も思わないだろう。

オミクロン株の感染力は相当なものらしいから、「D」を期待したいな。