金杯は年の初めの運試し。あまり入れ込んで買ってはいけない。
ハンデ戦である。その他、いろいろ
人馬を巡る要素が多すぎて、
予想困難なレースだ。
人気に捉われず、
こんなんでどうでしょ、てな、軽いノリで片付けたい。
特徴1) ルメール、デムーロの姿がないこと。
昨年も荒れまくった外国人旋風の気配が薄い。
と思ってはいけない。
それでも誰かがやって来るのがカタカナ騎手だ。
特徴2) ハイレベルな4歳馬(つまり去年の3歳)は4頭。
昨年の3歳馬の活躍は目覚ましかった。
その勢いは当然今年も無視できない。
特徴2) 武がいる。
武は歳時の節目に力が入るタイプで、一年の開幕戦は要注意。
逃げ馬なのも気になる。彼の逃げは天下一品だ。
レースは⑧の逃げで始まり、武ペース。
後続は年明け早々緊張を強いられる展開。
精神的にもタフな4歳馬が4コーナーで迫ってくる。
⑮⑫③①だ。
直線に入るとさらに後方から、⑤⑬の外国人騎手が切れ上がる。
■買い目
馬単(馬連も) ⑧ → ⑮⑫③①
三連単も買いたい人は、3着に⑤⑬を付ける。
