明日(土)京都11R・アンドロメダSはオープン・ハンデである。

ハンデ頭は①ウインフルブルームの57kg。

逆の最軽量は②スズカルパンの52kgだ。

数字だけ見ると、④ハローユニコーンが51kgだが、この馬は

牝馬で、実質は+2kgの53㎏だから最軽量ではない。

ハンデ差5㎏の中に15頭が収まる。如何にもハンデ戦。

さて、どう考えたらいいのだろう。

 
オープンという階層であるならば、本来はハンデ戦はおかしい。
がっぷり四つの力勝負の定量で戦うはずだ。
だが、オープン馬にもいろいろある。
力が落ちた老齢馬とか、ラッキーでオープン馬になったが
正直言うと力の足りない馬などもいる。
こういう馬の馬主は、定量戦では全く勝ち目がなくてつまらない。
そんな馬主たちのために、たまには楽しませてあげようと
組んだレースなのだと思う。
と、番組編成の秘密を知れば、コワくて馬券など買えない。
何が勝つか分からないのだ。
 
まず、絶対買ってはいけないのが⑮ストロングタイタン。
デムーロ騎乗で1番人気必至だが、競走馬として充実の4歳馬が
なぜこんなショボくれたレースに出てくるのか。きっと調教師は
能力を信用していないに違いない。アブナイアブナイ。
比較的頼りにできそうなのはトップハンデの①。地力上位。
逃げ馬が1番枠に入った運に注目したい。
馬券は以下。おとなしく馬連で見ていようね。
 
■馬連流し
① - ⑧⑪⑬