ツアー2日目の6月12日
ヨッパからカイザリアに移動
ヨッパで幻を見たペテロが
ローマの百人隊長コルネリオの所に招かれて行ったのも
このカイザリア
ある日の午後三時ごろ、幻の中で、はっきりと神の御使いを見た。
御使いは彼のところに来て、「コルネリオ」と呼んだ。
…御使いが彼にこう語って立ち去ると、
コルネリオはそのしもべたちの中のふたりと、
側近の部下の中の敬虔な兵士ひとりとを呼び寄せ、
全部のことを説明してから、彼らをヨッパへ遣わした。
その翌日、この人たちが旅を続けて、町の近くまで来たころ、
ペテロは祈りをするために屋上に上った。昼の十二時ごろであった。
…ペテロが、いま見た幻はいったいどういうことだろう、と思い惑っていると、
ちょうどそのとき、コルネリオから遣わされた人たちが、
シモンの家をたずね当てて、その門口に立っていた。
使徒の働き10:3, 7-9,17
地図で見てみると
現代の人間の足で歩いて14時間ほどの距離で
午後3時にコルネリオが幻の中ではっきりと御使いを見て
その後、しもべたちをヨッパへ送り出して
その翌日の午後12時ごろに
今度はペテロが幻を見てたところへ
コルネリオから遣わされた人たちが
ペテロの居た家の門口に立ってた
っていうのが
ものすごくリアルに見えてくる
他にも、ここカイザリアは新約聖書の時代には
ローマ帝国の駐屯地となってた場所で
使徒の働きに何回も登場する
特に、パウロが裁判にかけられた闘技場や、
その他の遺跡と一緒に
おしゃれなレストランがあったり
芝生では家族づれや
学校の遠足で来てる子供たちが
走り回ってたり
こういう、聖書に出てくる歴史的な遺跡の中に
今もみんなが普通に暮らしてるのも
イスラエルの魅力やと思う
騎兵たちは、カイザリヤに着き、
総督に手紙を手渡して、パウロを引き合わせた。
使徒の働き23:33
聖書は神の御言葉
聖書に書かれてることは全て真実
歴史的にも考古学的にも科学的にも
探せば証拠はいくらでもある
それでも聖書の神、イエス・キリストの救いを拒絶するのは
どういうことやの
パウロはこう答えた。
「ことばが少なかろうと、多かろうと、
私が神に願うことは、あなたばかりでなく、
きょう私の話を聞いている人がみな、
この鎖は別として、私のようになってくださることです。」
使徒の働き26:29
救われてる