イスラム教徒のお葬式に、
家族でもないのに、最前列の家族席に座って出席した私。
無事、アラブ語のお祈りやら、何やら儀式を終えて、
出棺の時間となった。
私が今まで出席した葬儀では、
大抵、ここで会食(っていうんか知らんけど)となって、
その後、家族や近親者だけが墓地に行って埋葬、
それ以外の人は解散、という流れやったんやけど、
この日は、もともと墓地の中にある葬儀場やったし、
会場の目の前に停まってた霊柩車に棺を乗せて、
次は皆で、会場から100mほど離れた墓地に埋葬に
車で行くという。
私はというと、その後の食事会に招待されてたから、
どうしたもんかと思って、故人の元妻やったレイチェルに聞いてみたら、
「嫌でなかったら、一緒においでよ。」
とレイチェル。
「でも、私の車 ”ビホールド・イスラエル”と
”Jesus is Lord!”のステッカーが貼ってあるねんけど。」
って言うたら、
「That`s great! Good for you!!」
(エエやんっ)
というわけで、
「神さん…私、石打ちにされます」とか思いながら、
霊柩車の後に、親族や友人の高級車がゾロゾロ続く中、
列の一番最後に行こうと、皆が行ったのを見届けて列に続いたら…
なんと奥さん
まだまだ後に続けて車がやってくる
というわけで、
イスラム教のお葬式で、霊柩車に続く車列の中に混じって、
”Jesus is Lord!” ”Behold Israel”と書かれた車を運転しながら
なんかもう、
不謹慎ながら面白くて笑けてきた。
神さん、ほんまに面白い。
救われてる
きょうは、私たちの主のために聖別された日である。
悲しんではならない。あなたがたの力を主が喜ばれるからだ。
ネヘミヤ8:10b
これはクリスチャンの人のお墓。
ヨハネ3:16が刻まれてる
そしてこっちはユダヤ教の人たちのお墓。
メノーラや、ダビデの星をみんな刻んでる。