メリークリスマス
今月初めにちらりと書いた
”のっぴきならぬ事情”
実はなんと、イスラエルに行ってました。
話せば長くなるから今は書かんけど、
去年のクリスマスは家出してた私が、
今年はクリスマス前にイスラエルに行ってるやなんて、
誰が想像出来たやろうか。
という事で、本当は最初から順番に書いて行きたいのだけども、
ちょうどクリスマスという事で、
今日は、ベツレヘムについて書いてみる。
『ユダの地、ベツレヘム。
あなたはユダを治める者たちの中で、決して一番小さくはない。
わたしの民イスラエルを治める支配者が、あなたから出るのだから。』
マタイ2:5-6
クリスチャンでなくても、
イエス・キリストが生まれた場所として何となく知ってるベツレヘム。
私の中では、だだっ広い砂漠の中にポツンと馬小屋が建ってるようなイメージで、
御使いが現れてキリストの誕生を知らせる場面も、
それから、その知らせを聞いて羊飼い達が走って行く場面も、
全部、砂漠をイメージしてた。
それが、実際はこんな感じ
ズームイン
あの、パラパラと家が建ってるのがベツレヘム。
そして、その手前に見える斜面が羊飼いが羊を飼ってる場所の一つで、
ああいう斜面が、ベツレヘムの周りにいくつかあって、
御使いが現れたのは、その中の一つ。
これなら、御使いが現れて知らせを聞いた羊飼い達が
すぐに走って行って、赤ちゃんのイエス様を見つける様子も想像出来るよね。
それから、この写真では、右側がエルサレムの神殿のある場所で、
ベツレヘムというのは、神殿で捧げものに使うための羊を専門に育ててたとのこと。
そこからも、イエス様が捧げられるために生まれて来た事が分かる。
御使いたちが彼らを離れて天に帰ったとき、羊飼いたちは互いに話し合った。
「さあ、ベツレヘムに行って、主が私たちに知らせてくださったこの出来事を見て来よう。」
そして急いで行って、マリヤとヨセフと、飼葉おけに寝ておられるみどりごとを捜し当てた。
ルカ2:15-16
クリスマスは、十字架の死と切り離しては考えられへんのやね。
救われてる