この間起きた、インドネシアでの津波で、
高いところに居る人が、沖の方から津波が迫ってるのを見て、
下にいる人たちに逃げるように叫んでる。
必死で逃げて上に登って来る人もいれば、
全然警告の声が届かず、車やバイクに乗って普通に目の前を通り過ぎていく人たちもいる。
もしくは、警告を聞いていながらも、信じず逃げなかった人達もいたと思う。
でも、高いところに居る人が、涙ながらに叫ぶ声を、
下にいる人たちが聞こうが聞くまいが、
迫り来る津波は止まる事なく、
最終的に、下にいた人たちを襲った。
アミールさんが、いつも城壁の見張り人の重要な役目について伝えてるけど、
それについても、何やかんやという人がいる。
でも、私達も、この高台にいる人みたいに、
ほんまに迫って来る大きな波が見えてたら、
この後、下にいる人たちを襲う事態の恐ろしさを、ある程度理解してたら、
やっぱり、黙ってはいられへんのじゃないかな?
この人は高い場所にいて、自分は安全であるにも関わらず、
下にいる人達に起こる惨事を思って、涙ながらに叫んでる。
下にいる人達が、
どれだけ立派な人やとか、
どんな良い事をしてるとか、
その人の周りに、どれだけの人が関わってるかとか、
そんなことはどうでも良い。
大事なのは、とにかく人が救われる事。
そして、Jesusを通してでなければ救いはない、それが真理であり真実。
でも、真理を伝えるには、自分がまずその真理を知らなあかん。
真理を知ってると言いながら、他のことに気を取られてるなら、
その人は、頭では知ってても実際には見えてないか、
頭で分かってても、実際には理解してないか、
知識として知ってるだけで、実際には信じてないか。
でも、あなたが信じていようと信じてなかろうと、
神さんの御言葉である聖書に書かれてある事は必ず起こる。
その日が、どんどん迫って来てるのが見えてる
救われてる
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また、彼は私に言った。
「この書の預言のことばを封じてはいけない。
時が近づいているからである。」
黙示録22:10
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下の動画は、津波が襲う瞬間が映ってます。
トラウマのある人は、閲覧注意です。