次は、サーチライト創世記13章。
今回は、エジプトを出て、約束の地に戻ったアブラムを通して、
失敗から学ぶと言うメッセージと、
それから、ロトと別れを告げた、アブラムの知恵を通して、
問題から目を逸らしたり、遠回しに言うたり、遠慮するのではなく
直接的に、問題に切り込み 対処する事の大切さを 伝えてる。
これ、この間の話の
”一番のミニストリーは、家庭だ”
って言うのにも通じるねんけど
家庭の中にミニストリーがあるって言うても、
料理して、掃除して、洗濯してって言う事だけでなく
もちろん、その中にも 神さんは色んな御業を見せてくれるし、
感動したり、面白い事がいっぱいあるねんけど
それ以外にも、普通に生活してると、例えば、
買い物にも行くやろうし、病気になれば 病院にも行くやろうし
子どもが居れば、学校の先生や、PTAのお父さん、お母さん
それから、友達や、その家族とか、
普通に会社に行って 働く以上に、広範囲で 色んなタイプの人と関わってる。
その中で、一つ一つの出会いを、神さんは無駄にはしてなくてさ
私が救われる前、
学校に迎えに行って、子どもを待ってる間に、
子どもの友達のお母さんが
「教会に行ってるの?」
と聞いて来たから、私が答えたのは、
「私は仏教徒やけど、お寺には行ってないわ~」
ほんまに 今から思えば、恥かしいぐらい無知で、ノー天気な答えやねんけど
あの日から、かれこれ10年近く
彼女とは、しょっちゅう会う事はないけど、
クリスチャンの姉妹として、会えば色んな話をして、
心置きなく 正直に話せる大事な友達のひとり。
でもって、熊本の地震の時には、聖書を送りたいねん。って言うたら、
一番に寄付をしてくれた姉妹でもあって、
その時に、ふと気づいたのは
あの、キンダーのお迎えの時に、私が言うた
「お寺には行ってない~」 発言の後
きっと、彼女は祈ってくれたんやと思う。
そして、今の私がある。
しかも、彼女は韓国人で、地震の後 寄付を受け取るのに会った時
「こんな事を言うたら、誤解されるかも知れんけど、
今回の地震は、神さんが日本人を目覚めさせようとしてるんやと思う。」
と。
神さんを知らん日本人から見たら、
韓国人が、地震について、こんな風に語ったら
恐らく、目を三角にして 怒るんちゃうかと思うけど
あの時は、
「松永先生も同じ事を言うてる!」って、彼女に言いながら
二人して、車の中で ウルウルして、ハレルヤ~っと ハグをした。
家庭からミニストリーは始まる。
これ、ほんま。
ほんでから、ミニストリーをしたいなら、真実を伝える事を恐れたらアカン。
これも、ほんま。
でもって、基本はいつも心に聖霊を
やね。
救われてる
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そして、あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にします。
ヨハネ8:32
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