去年、お父ちゃん家で クリスマスを過ごしたのが、この地上でお父ちゃんに会った最後の日となって、あれからあっと言う間に丸1年。
お父ちゃんに出会った年のクリスマス、
お父ちゃんのクリスマスアルバムを、お父ちゃんがくれて
それ以来、毎年クリスマス時期は、お父ちゃんのアルバムが車の中でも、家の中でもずっと流れてた。
チャーチでも、クリスマスの礼拝は そのアルバムの中の曲を歌って、
その周りでプレイズダンスチームが一緒に踊るのが恒例で、
それをまた、嬉しそうにキーボードを弾きながら見てるお父ちゃんが居て・・・
だから今年は、正直言うと、思い出があり過ぎて、クリスマスが来るのが辛かった
そしたらどうよ
見事にクリスマスイブ前日、体調を崩して
クリスマスは、イブからずっと寝たっきり

お蔭で、子どもらもクリスマスディナーどころじゃなくてさ
それはそれで、去年までとのギャップがあまりにも大きすぎて、
子ども達も、感傷的になってる場合じゃなく、良かったんじゃないかと思う

っちゅうわけで、
多分今年最後になると思うから、
やっぱり、お父ちゃんの歌をご紹介。
歌ってるのは、Tommy Walkerで、
バックコーラスの一人、リンダは グラハムミニストリーのワーシップメンバーでもあるから、
日本でゴスペル歌ってる人なら、知ってる人も多いと思う。
その、リンダの紹介で お父ちゃんと出会って、この曲を歌うに至った経緯を、
下のリンクの、裏話(英語)の中で、Tommy Walkerが話してて、
その光景が目に浮かぶようで、誰に対しても、どんな時でも、やっぱりお父ちゃんやなぁって思った。
"Someday"裏話
http://worshiplife.com/2015/03/24/story-behind-the-song-someday-from-living-in-the-wonder-by-tommy-walker/
この歌がレコーディングされた時は、もうすでにお父ちゃんは、ほぼ寝たきりの状態で、
出来上がった歌を聴きながら、最後の最後に やっぱり・・・って言うて、変えた歌詞は
一番最後の一節、
Someday it will all have just begun
これを聞いた時、最後の頃のお父ちゃん、すごい痛みと戦いながら、苦しそうやったから、
いつか、これも全部終わると思いながら、耐えてたと思ってたら、
実はその先にある、永遠を見てたんやなぁって思った。
まさに、クリスチャンの希望やね。
私は、ずっと祈ってたのに、お父ちゃんの体が癒されへんかった事に、
正直言うたら、がっかりしてたけど、
今になって思えば、神さんは 私たちの祈りを聞いて、
お父ちゃんの命を 少しだけ伸ばしてくれたんやと思う。
そして、お父ちゃんは、神さんに聞き従って、
痛み、苦しみの中に居てくれたんやね。
携挙が待ち遠しくて、今か今かと思ってる間に、今年も終わろうとしてる事、
それもまた、神さん がっかりやわ・・・

まだ救われるべき人が居て、その為に 神さんは私達のこの地上での命を 少し伸ばしてるんやとしたら、
お父ちゃんが、私たちの為に 耐えてくれたように、
私達も、もう少し がんばらんとアカンなぁって思う。
そうすれば、いつか全部新しくなるから

っちゅうわけで、
日本語訳は、動画の下。
聞いた事があるような、懐かしささえ感じるメロディーは、
お父ちゃんの歌の特徴やな~って思う。
救われてる

Someday
by Andrae Crouch & Tommy Walker
日本語訳 木下言波
いつか 全て終わる
いつか 全て成し遂げられる
そして ついに永遠に 家に帰り
私たちは 主の足元にひざをかがめ
それぞれの重荷を降ろす
いつか 全て終わる
いつか 全て終わる
いつか 全て成し遂げられる
そして ついに死の苦々しさも
永遠に 喜びの涙と永遠の命へと繋がる
いつか 全て終わる
戦争もない
憎しみもない
ただ 愛とハーモニーだけ
御座に着く 私達の王に会ったなら
全ての痛み 恐れは 永遠に消え去り
いつか 全てが終わる
いつか 全て新しく始まる
Someday
by Andrae Crouch & Tommy Walker
Someday it will all be over
Someday it will all be done
And we'll lay our heavy burdens down
When at His feet we bow
At last we will be home forever
Someday it will all be over
Someday it will all be over
Someday it will all be done
And at last the bitter taste of death
Forever will give way to tears of joy
And life eternal
Someday it will all be over
No more wars and no more hate
Only love and harmony
When we see our King on His mercy seat
All our pain and fears will finally cease
Someday it will all be over
Someday it will all have just begun