いやいや・・・
長い間 引っ張ってしもうた
そないに期待させるほど 大した話じゃなくて
申し訳ないんやけど
とりあえず、途中で放っておくのはキモチワルイから
続きをば更新する事にしたよ。
第1話はこちら 「むふふの日」
http://ameblo.jp/kinoshita-kotoba/entry-11035908923.html
っちゅうわけで、
めでたく クリスチャンとしての結婚式をする事になった私達
おとうちゃんが作ってくれた歌を
みんなが歌ってる間、
私達はこっちから見て聴いて
自分らでそれをビデオに撮って
さぁ~ いよいよ
って思ったら
「とちゅうで名前を間違えたらアカンから
書いとくわ」
って おとうちゃん。
ご存知 私のKOTOBAって言うのは、ニックネームみたいなもんで
本名じゃないんやけど、チャーチのみんなは私をKOTOBAと呼びぃの
おとうちゃんも、普段は コ~トバぁぁぁぁ~~~ って呼ぶんやけど
さすがに、今回は正式に行こうと思ったんかして、
私達の苗字と名前をちゃんとメモして
その時も、何回言うても、
“T” を “P”と間違えたのはもちろんの事やねんけど
ようやくちゃんと書いてから、
しっかり呼び方を練習して
準備OK
で、いよいよ ウェディング
の・・・
最初の挨拶で
「それでは、○○家の結婚式を始めます」
って言うんかと思ったら
「それでは、○○ と KOTOBAの結婚式を始めます」
っておとうちゃん
最初っから、本名なんか
呼ぶ気なし子さん
その次は、誓いの言葉
「Repeat after me」
(繰り返してや)
って言うた後
「私、○○は 病める時も、健やかなる時も、
新婦 KOBUTAを・・・・」
って おとうちゃん
「ちょーーーーーっと待ったぁ」
神聖なる式の最中に、牧師さん相手に失礼やけど
「KOBUTA っちゅうたら、おとうちゃん
Pigletで、
Baby Pig やんかぃさーーーっ
」
と 突っ込ませてもろうた。
それから後は、
ご想像の通り・・・
KOBUTA が おとうちゃんの頭から離れんようになって
指輪の交換の時も
「結婚指輪って言うのは、切れ目がなくて
これは、夫婦二人で一つになるって事を意味してるねん」
とか何とか言いながら、
またまた オットに
「Repeat after me」
(繰り返してや)
って言うてから
「私、 ○○、 は KOBUTA を~~」
最後に 祈る時も
「天の愛する父なる神様
今日、こうして ○○と KOBUTA が ・・・」
って、もうねぇ・・・・
結局、苗字も含めて 私達夫婦の本名を呼んだのは 0回 ゼロ
それでもオットの方は、ニックネームながらも、
ちゃんと最初から最後までいつも呼んでる呼び名で呼んで
私の方は、かろうじて、いつもの呼び名 コ~トバぁぁ~って呼んだのが 1回
っちゅう事で、それ以降は
数え切れんほどに、 KOBUTA を連発
ま、何だかんだと言うて、最初っから最後まで
笑いっぱなしの、オモロ~な結婚式
しかも、子ども達も揃って 普段着のまま気取らず飾らずの
我が家らしぃい式で、
めでたく クリスチャンとしてファミリーで再出発
神さん、ありがと